
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/07/04/0017846054.shtml
新井監督が失敗を責めないからこそ野球知識の高まり感じる 評論家が指摘するカープの強さ
新井監督の推し進める野球がさらに浸透しているなという印象を受けた。
初回無死一塁、二回無死一、二塁の先制機で、中村奨と矢野がそれぞれフライアウトに倒れた。結果は出なかったけど、バントのサインが出なかった中で、自分に求められているものは何か?ということを考えたスイングに見えた。
走塁にも言える。二回1死一、二塁で、会沢が空振りした際に坂本が捕球できなかった場面(結果は暴投)で、二走の坂倉は三塁に進んだけど、一走の菊池は二塁に進めなかった。これは一塁コーチの責任が大きいと思うけど、六回2死一塁で菊池が左前打を放った場面で坂倉は三塁を奪い、菊池も二塁を陥れた。新井監督が失敗を責めないからこそ、選手個々の野球知識の高まりを感じる。
失敗に学ぶチームは強くなる。
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・ファンから見ても負けた後の監督インタビューで拒否したりあからさまに不機嫌になって選手をグチグチ責める監督より、新井さんみたいな感じの対応のほうが好感高いですね。
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