【広島】栗林良吏〝脱・人見知り〟でフォーク改良 & 来季逆襲「他球団の選手と会う機会があれば…」
「もちろん良くなかった年だったし、経験したくない年だった」と振り返った上で、今オフは「ケガをしないことが一番なので。下半身を中心に鍛えたい」と計画を立てている。
さらに代名詞であるフォークの精度向上にも着手。これまでは自身のフォークに絶対の自信を持っており、他の選手にほとんど聞くことはなかったが「いろんな人にアドバイスもらいながらやる」と決意した。
「他球団の選手と会う機会があれば聞きたい。レベルアップしたい気持ちが人見知りを上回ったというか、何とかチームに貢献したい気持ちがある」
(全文はリンク先)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/282566
・55登板で防御率2点台は並の投手なら良く頑張ったと言われる数字。これでらしくないと言われるのが栗林のすごさ。
解説者も本人も確か言っていたが今年はフォークで空振りを取れなくなったのが痛かった。中継見てても追い込んでからのフォークをことごとくカットされ、投げる球がなくなり甘く入ったストレートを痛打というパターン。
それでもシーズン後半はそのストレートの出力が上がり打者を抑え込めるようになり防御率も良化していった。ただ相変わらずフォークはバットに当てられていた。MAX156キロのストレートにフォークの改良がハマればまた無双できるはず。
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