厳島神社の大鳥居、完成祝う 鮮やかな朱色、修理3年半
広島県廿日市市の宮島にある世界遺産・厳島神社で18日、海上に立つ大鳥居の完成を祝う神事「竣工清祓式」が営まれた。2019年6月から大規模修理に入り、今月上旬まで3年半にわたり全体が見えない状態が続いていた。鮮やかな朱色がよみがえった大鳥居を一目見ようと多くの観光客らが詰めかけた。
神事には神社や工事の関係者ら約30人が参加。神職が祝詞を読み上げて鳥居を清めた。神社の原島誠技師(65)は神事の終了後「完成を機に皆さんに来ていただきたい」と話した。
大鳥居は、平清盛が建てたと伝わる鳥居を初代とすると9代目。1875年に建てられ国の重要文化財に指定されている。
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厳島神社きた!! pic.twitter.com/bCaQRskqzA
— ひっつみ@VALIS現地🎪観測者💧🎧 (@hittumi_nabe) December 18, 2022
広島県廿日市市の世界遺産「厳島神社」の大鳥居が3年半の修理を終えて復活しました⛩️
— 石田治部ナオヤ (@naoya19852242) December 18, 2022
平清盛により建てられ、安芸の毛利氏、村上氏、豊臣秀吉ら歴史上の傑物らの崇敬厚い神社。
また再参拝したい🙏
2枚目は8月に参拝した時です。 pic.twitter.com/8ZOFwlLFlG
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