1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/10/20(火)13:36:00 ID:uXB

黒田・前田が広島を去るとしたら……。 大瀬良大地に、泣いている暇はない。
“勝利の方程式”はわずか8球で瓦解し――。
しかし、中継ぎで42試合目(計51試合目)の登板は、わずか8球で終えた。打者4人に1アウトしか取れず、3失点。試合はほぼ決した。
体はすでに限界だった。初球カットボールに、大瀬良の顔がゆがむ。平田の打球が二遊間を抜けていったからではない。シーズン途中から中指の関節に 痛みがあった。関節炎の影響でリリース時、最後に押し込めない。特にわずかにひねるカットボールでは激痛が走る。決勝点となるエルナンデスの適時打もカッ トボールだった。
先発で10勝を挙げて新人王を獲得した昨年から2年目の今季。開幕から状態は良かった。ただ、勝ち星に恵まれなかった。そんな矢先に、中継ぎへの 配置転換を言い渡された。降格ではない。開幕から不安定な中継ぎ陣を強化し、接戦をものにするために首脳陣が決断した最善の策。それが大瀬良のセットアッパー起用だった。
(続く)
2: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/10/20(火)13:45:05 ID:il2
しかしこの状態で使い続けてた首脳陣…
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