俳優の西島秀俊(43)、香川照之(49)がダブル主演するTBS系ドラマ
「流星ワゴン」(日曜・後9時)の最終回(22日)で、元広島カープ投手の北別府学氏(57)が
俳優デビューすることが12日、分かった。22日放送。
広島県が舞台となっていることから実現したもので、福山市の鞆(とも)の浦漁港で働くベテラン漁師役。 通算213勝を挙げ、殿堂入りを果たした大エースが、広島弁を駆使してクライマックスを盛り上げる。
抜群のコントロールで「精密機械」と称賛された名球会投手が、
芸能界屈指のイケメン俳優と夢の競演を果たした。
ドラマは、会社をリストラされた上に、妻からは離婚を迫られ、人生のどん底を味わう主人公の
永田一雄(西島)がワゴン車で時空を超え、人生を見つめ直す物語。
最終回は、一雄が地元の広島に戻り、漁師として再出発するストーリーで、
北別府氏は漁港で働く先輩漁師役で登場する。
厳しくも愛情のある広島弁で一雄に語りかけ、心の傷を癒やす。
このほど美しい景色で有名な鞆の浦漁港での撮影に参加した北別府氏は、
最初こそ「どこで力を入れて、どこで抜いたらいいのか分からない。帰ったら、ぐったりですね」と
戸惑いも見せたが、持ち前のマウンド度胸を発揮し、西島と息の合ったコンビプレーを披露。
「野球は一瞬で状況が変わるが、ドラマは一つのシーンに長い時間をかけて、
いろいろな方向から撮影するのでかなり違う。勉強になりました」と研究熱心な姿は健在だった。
現役時代は直球の最速が140キロ台前半ながら抜群の制球力と多彩な変化球を駆使し、
19年間で213勝を記録。大黒柱として赤ヘル軍団の黄金時代を支えた。
伊與田英徳プロデューサーは「今回、一雄の実家がある鞆の浦が大変重要な意味を持っている。
広島に縁があるドラマとして、カープの大投手だった北別府さんにお願いした」と起用理由を説明。
他の名選手たちも候補に挙がったが、黙々と投げ続けた北別府氏の素朴なキャラクターが決め手になった。
期待通りの熱演に伊與田Pは「広島への愛がひしひしと伝わってくる演技でした」と賛辞を贈った。
米大リーグから黒田博樹投手(40)が復帰するなど、名門復活へ勢いづくカープだが、
北別府氏は「選手たちも興味を持ってくれるのでは。ですが、あまり期待しないで待っていてください」。
人気の若手選手をさしおいて、“カープ女子”のハートもわしづかみにする。
北別府氏のほかにも俳優として、非凡なセンスを発揮した野球選手がいる。
代表格がマーリンズのイチロー(41)だ。
2006年に田村正和(71)主演のフジテレビ系ドラマ「古畑任三郎ファイナル
第2夜『フェアな殺人者・バッター、ライト、イチロー、ピッチャー、警部補、古畑任三郎』」に本人役で出演。
27.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を叩き出し、田村からも役者ぶりを絶賛された。
OBでは板東英二、長嶋一茂が映画、ドラマで活躍。
松井秀喜氏は02年公開の映画「ゴジラ×メカゴジラ」で本人役を演じている。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150313-OHT1T50047.html
画像
http://www.hochi.co.jp/photo/20150313/20150313-OHT1I50015-S.jpg
「流星ワゴン」(日曜・後9時)の最終回(22日)で、元広島カープ投手の北別府学氏(57)が
俳優デビューすることが12日、分かった。22日放送。
広島県が舞台となっていることから実現したもので、福山市の鞆(とも)の浦漁港で働くベテラン漁師役。 通算213勝を挙げ、殿堂入りを果たした大エースが、広島弁を駆使してクライマックスを盛り上げる。
抜群のコントロールで「精密機械」と称賛された名球会投手が、
芸能界屈指のイケメン俳優と夢の競演を果たした。
ドラマは、会社をリストラされた上に、妻からは離婚を迫られ、人生のどん底を味わう主人公の
永田一雄(西島)がワゴン車で時空を超え、人生を見つめ直す物語。
最終回は、一雄が地元の広島に戻り、漁師として再出発するストーリーで、
北別府氏は漁港で働く先輩漁師役で登場する。
厳しくも愛情のある広島弁で一雄に語りかけ、心の傷を癒やす。
このほど美しい景色で有名な鞆の浦漁港での撮影に参加した北別府氏は、
最初こそ「どこで力を入れて、どこで抜いたらいいのか分からない。帰ったら、ぐったりですね」と
戸惑いも見せたが、持ち前のマウンド度胸を発揮し、西島と息の合ったコンビプレーを披露。
「野球は一瞬で状況が変わるが、ドラマは一つのシーンに長い時間をかけて、
いろいろな方向から撮影するのでかなり違う。勉強になりました」と研究熱心な姿は健在だった。
現役時代は直球の最速が140キロ台前半ながら抜群の制球力と多彩な変化球を駆使し、
19年間で213勝を記録。大黒柱として赤ヘル軍団の黄金時代を支えた。
伊與田英徳プロデューサーは「今回、一雄の実家がある鞆の浦が大変重要な意味を持っている。
広島に縁があるドラマとして、カープの大投手だった北別府さんにお願いした」と起用理由を説明。
他の名選手たちも候補に挙がったが、黙々と投げ続けた北別府氏の素朴なキャラクターが決め手になった。
期待通りの熱演に伊與田Pは「広島への愛がひしひしと伝わってくる演技でした」と賛辞を贈った。
米大リーグから黒田博樹投手(40)が復帰するなど、名門復活へ勢いづくカープだが、
北別府氏は「選手たちも興味を持ってくれるのでは。ですが、あまり期待しないで待っていてください」。
人気の若手選手をさしおいて、“カープ女子”のハートもわしづかみにする。
北別府氏のほかにも俳優として、非凡なセンスを発揮した野球選手がいる。
代表格がマーリンズのイチロー(41)だ。
2006年に田村正和(71)主演のフジテレビ系ドラマ「古畑任三郎ファイナル
第2夜『フェアな殺人者・バッター、ライト、イチロー、ピッチャー、警部補、古畑任三郎』」に本人役で出演。
27.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を叩き出し、田村からも役者ぶりを絶賛された。
OBでは板東英二、長嶋一茂が映画、ドラマで活躍。
松井秀喜氏は02年公開の映画「ゴジラ×メカゴジラ」で本人役を演じている。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150313-OHT1T50047.html
画像
http://www.hochi.co.jp/photo/20150313/20150313-OHT1I50015-S.jpg
18: 「ぶーん」と飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/03/13(金) 19:56:09.53 ID:9845kLrh0.net
>>1
本気で視聴率欲しかったら斜め上行ってロードンとか出せよ気合足りねーな

続きを読む⊂( ●▲●)⊃
本気で視聴率欲しかったら斜め上行ってロードンとか出せよ気合足りねーな
