広島・玉村は３度目の登板も初勝利ならず 佐々岡監督「次回はちょっと考えようかな」佐々岡監督は「藤岡の四球が痛かったよね」と五回、エチェバリアの適時打前に与えた四球を指摘。藤岡は前の２打席とも凡退しており「責めたらかわいそうなんだけど、勝てる投手になろうと思えば、藤岡に与えたような四球をなくしていかないと」と勝負どころでの制球力向上を求めた。次回登板には「楽しみな投手なのは間違いないけど、次回はちょっと考えようかな」と明言は避けた。（全文はリンク先）
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/05/29/0014369145.shtml
https://hochi.news/articles/20210529-OHT1T51009.html
■見どころ
ロッテの先発は美馬。白星にこそ恵まれていないものの、直近3試合はいずれもクオリティースタートを記録している。今日のマウンドでも、好投を披露しつつ打線の援護を待ちたいところだ。対する広島は、高卒2年目の玉村が先発。5月9日の前回登板では、5回2失点と試合をつくっている。期待の若手左腕はこの一戦でも結果を残し、念願のプロ初勝利を手にすることができるか。
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021000416/top
２軍、野手８人で練習試合 監督「いる選手でやるしかない」【練習試合・広島―ソフトバンク】（19日・由宇）広島東洋カープ２軍は19日、１軍の３選手に新型コロナウイルスの陽性判定が出た影響で、野手８人でソフトバンクとの練習試合に臨んだ。（全文はリンク先）
広島・玉村、５回３安打２失点の好投も味方の援護なし 今後につながる９４球「中日－広島」（９日、バンテリンドーム）プロ入り２度目の先発となった広島・玉村は５回２失点で降板。プロ初勝利は手にできなかったが、中日打線を２安打に抑える投球を披露した。三回２死まで無安打投球。１番・大島に二塁打を許したが、京田を中飛に仕留めた。伸びのある直球にカーブ、スライダー、チェンジアップを交えて緩急を生かし、落ち着いたマウンドさばきで味方の援護を待った。四回無死一塁からビシエドに中越えへ先制２ランを浴びた。だが後続を封じ、五回も１死一、二塁のピンチで京田、福田を打ち取り、２失点で踏みとどまった。バットでは三回２死で、中日先発・柳からしぶとく左前打を放ち、プロ初安打。前回４月２９日のＤｅＮＡ戦でプロ初登板初先発した際には５回５安打５失点（自責点４）でプロ初黒星。この日も節目の白星はつかめなかったが、今後につながる９４球となった。
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/05/09/0014311221.shtml
２年目左腕の玉村、プロ初安打 塁上でにっこり
【中日―広島】（９日、バンテリンドーム）広島東洋カープの２年目左腕、玉村昇悟がプロ初安打を放った。二回２死、１ストライクから柳が投じた外角の直球を逆らわずに流し打ち。三遊間を破る左前打は通算２打席目で放ったプロ初安打となり、塁上でにっこりと笑った。菊池の安打で三塁まで進んだものの、後続が倒れて初得点と先制点はお預け。２度目の先発となったマウンドでは三回まで無失点。福井・丹生高からドラフト６位で入団した20歳はプロ初勝利を目指し、打線の援護を待つ。
https://www.chugoku-np.co.jp/carp/article/article.php?comment_id=752125&comment_sub_id=0&category_id=124
https://hochi.news/articles/20210509-OHT1T50005.html
■見どころ
中日の先発・柳は、ここまで両リーグトップの47奪三振をマークしている。広島戦では12イニングで20個の三振を奪っており、この一戦でも奪三振ショーを期待したい。対する広島は羽月に注目。昨日の試合でプロ初本塁打をマークするなど、今季の中日戦は10打数6安打と結果を残している。今日も相手右腕から快打を放ち、プロ初勝利を目指す先発・玉村を援護したいところ。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021000320/top
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/04/29/0014285183.shtml
2年目玉村「甘くない」 プロ野球・広島
広島先発の2年目、玉村は黒星を喫したプロ初登板を「甘くない。もっとレベルアップしないと」と振り返った。悔やんだのは四回。先頭オースティンに勝ち越しソロを許すと2死から宮崎にストレートの四球を与え、続くソトに2ランを献上した。「四球は一番やってはいけなかった。悔しい結果になった」福井・丹生高からドラフト6位で入団した20歳左腕。140キロ台中盤の直球には勢いがあり、次回の1軍登板も決定した。佐々岡監督は「次の試合がどうなるのか楽しみ」と期待を寄せた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042900745
