1: 「ぶーん」と飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/03/03(火) 06:27:47.01 ID:???*.net

高校時代から怪物と呼ばれ、26歳でメジャー移籍。酸いも甘いも噛かみ分けて9年ぶりに日本に戻った松坂大輔は今、何を思うのか。
キャンプ地を訪れた江夏豊氏との“ピッチャー同士の対話”を先週に続き。お送りする。(前編⇒http://wpb.shueisha.co.jp/2015/02/24/44045/)
■「先発ができない」ことへの拒否反応
江夏 気候にしてもなんにしても、アメリカとは全然違うわけだけど、向こうで「日本とは違うな」と感じたのはどういう点?
松坂 違う、という感じ方をしたことはあまりないですね。先輩方から話を聞いたりして、ある程度の情報は入れてから行きましたし、
それでも知らないことがあったら逆にすごく新鮮で。
江夏 戸惑うようなことはなかった?
松坂 野球をやる上では、戸惑いというのはなかったです。よく言われる練習での球数制限に関しては、
最初だけはストレスでしたけど、それ以外はなかったですね。何もかも新しいことばかりで楽しかったです。
江夏 反対に、日本に帰ってきたほうが戸惑ってる?
松坂 9年ぶりに帰ってきて、明らかに「今までと違う」っていう感覚はあります。
僕がいた当時とは何かが違うと思いますし、確かに、もしかすると今のほうが戸惑いがあるかもしれないです。
江夏 丸8年間も離れていたんだから、そうだろうな。ファンの気持ちも、あなたがアメリカに行く前と、向こうで活躍し、
また苦しんで帰ってきた今とでは違うだろうし。あらためて、今の松坂大輔を見たいという方も多いと思う。
日本での108勝と向こうでの56勝、この勝ち星への思いはどう?
松坂 そうですね…。向こうでは、思ったように成績は出せなかったですけど、後悔はしてないです。それはまったくないですね。
江夏 じゃあ、もしメジャーでオファーがあれば、今年も向こうでやっていた? それとも、そろそろ日本に帰りたいという気持ちがあった?
松坂 日本に帰りたい、という気持ちはなかったです。ですけど…去年のオフ、当時契約していた代理人にいろいろ話を聞いたら、
メジャー契約は可能性としてはあるだろうと。ただし、自分が望む先発をやらせてもらえるかどうかは、正直言ってわからないと言われたんですね。
江夏 その言葉に対して、どう思った?
松坂 先発ができないかもしれない、という言葉に対しての拒否反応というのが自分の中ですごく強かったです。
去年は先発、中継ぎ、抑えと、いろんなポジションをやらせてもらって…どれも大事な仕事ですけど、
僕はまだ先発にこだわりたい、先発でできる、という思いがあったので。それがアメリカに残って…できればよかったんですけど。
去年はそれができると思って、マイナー契約でもいい、ということで行ったんですが、あらためて、なんでしょう…契約の壁というものにぶつかった、というんでしょうか。
江夏 契約の壁。難しい問題だよな。
松坂 僕は結局、いいようにしか使われなかったので。もちろん、それは自分の責任でもあるんですけど。
江夏 向こうで先発以外の仕事をやってる時は、自分自身でこう、わだかまりみたいなものがあった?
松坂 いい経験させてもらってるな、とは思っていました。あらためて、中継ぎや抑えの人の大変さを知ることができましたし。
江夏 ふっふっふ(笑)。
松坂 いやあ、自分はこんなに迷惑かけてたんだな、って思いましたし(笑)。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150303-00044394-playboyz-base
週プレNEWS 3月3日(火)6時0分配信
5: 「ぶーん」と飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/03/03(火) 06:38:03.82 ID:rE7hLyM90.net
なるほどね、先発をとってか。
上原も似たような選択肢だったんだろうが、彼は先発に拘らない方を選んだんだろう。
どっちがいいとは言えんが、結果的にチャンピオンリングだからなぁ。
上原も似たような選択肢だったんだろうが、彼は先発に拘らない方を選んだんだろう。
どっちがいいとは言えんが、結果的にチャンピオンリングだからなぁ。
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