広島赤松が引退会見「とっさのプレー遅れる」と決断
広島赤松真人内野手(37)が22日、マツダスタジアムで現役引退会見を開いた。
17年オフに胃がんの摘出手術を受け、1軍復帰を目指してきたが、ユニホームを脱ぐ決断をした。
同僚菊池涼介内野手(29)松山竜平内野手(34)も見守る中「ここまでやれたのはみなさんの声援のおかげ。感謝したい」と話した。
~中略~
1月の自主トレでは「戦力になれないのであれば(引退の)覚悟はあります」と話した。自らのパフォーマンスを上げようと、必死に戦った。
それでも、若手を使うチーム方針もあり、今季2軍成績は出場49試合で33打数4安打、打率1割2分1厘、0本塁打、3打点、2盗塁。昨年より成績が落ちた。
「とっさのプレー、相手に合わすプレーが0コンマ何秒遅れると致命傷になる。一番、力が衰えた部分」。ユニホームを脱ぐ決意が固まったという。
がん患者となったことについて「生きているだけでいいんだということが、そこがメインだった。野球は二の次ではないですけど、死んでしまったらどうしようもない。ふつうに生きていく、ということを感じた」と話した。
この日の中日24回戦後に予定されていた引退セレモニーは、台風接近による同カードの中止に伴い、振り替え開催される27日に行われる。今季最終戦で赤松は、ファンに別れを告げる。
(全文はリンク先)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909220000481.html
116: ぶーんと逆襲するななC⊂( ●▲●)⊃ 19/09/22(日)13:15:59 ID:VE.js.L12
がんの人のために続けるより、大盛のためにやめたい
~中略~
「がんの人のために続けるより、僕は大盛のためにやめたい」
いつだったか、赤松が吹っ切れたように話した言葉が忘れられない。
大盛は、昨秋ドラフト入団選手でただ1人の育成選手。今季の支配下登録は見送られたが、2軍の成長株だ。球団の支配下登録は、7月29日にサンタナが加わり上限の70人に達した。
自分が身を引かなければ、若手のチャンスを奪ってしまう。そんな思いが膨らんでいた。胃がん切除手術を受けた赤松が現役を続けてこられた理由の1つは、同じ病気と闘う人を勇気づけたいと思ったからだ。
2人に1人ががんになるといわれる時代。そうと分かった人がどれほどショックを受け、死の恐怖と闘い、家族も苦しむか。それがわかるから、闘う「同志」のためわが身にむち打ってきた。
プロ野球選手は1日5000キロ~6000キロカロリーが必要といわれるが、今でも「小4の息子より食べられない」と笑う。梅干し1個を食べただけで、嘔吐(おうと)することもあった。
小学生並みのカロリー摂取で、ヘビー級アスリートのパフォーマンスを求められる。ありえないハンディキャップを背負ってきた。
1軍には届かなかったが、すべてやり切った。手術から2年半。がん患者より後輩の将来を思う赤松に、決断の重さと、プロ野球選手のプライドを見た。【広島担当=村野森】
(全文はリンク先)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909220000366.html
赤松に踏ん切りをつけさせたのは大盛だったという話
頑張れとしか言えないけど頑張れ大盛
https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1569067447/
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頑張れとしか言えないけど頑張れ大盛