広島・遠藤 来季先発転向へ壮大プラン「開幕ローテ＆2桁勝利」で赤ヘル史に名を刻む
広島・遠藤淳志投手（20）は23日、飛躍を期す3年目の来季に向け「開幕ローテーション入り」と「2桁勝利」を2大公約に掲げた。「まずは開幕からローテーションに入ることと、2桁（勝利）を取りたいです」赤ヘル史に名を刻むほどの難題である。球団の高卒投手で先発ローテーションに定着したのは、06年高校生ドラフト1巡目で入団した前田（現ドジャース）が最後。高卒3年目以内での2桁勝利は前田でさえかなわず、97年横山竜士までさかのぼる。「先発5、6番手ではなく、キャンプからもっと上を目指してやりたい」（全文はリンク先）
広島安部が外野に挑戦 広瀬コーチから指導広島安部友裕内野手（30）が11日、外野との二刀流をスタートさせた。マツダスタジアムでの全体練習後、広瀬外野守備走塁コーチからマンツーマンで指導を受けた。中堅、左翼の守備位置で、ノックの打球を追った。今季は巨人との開幕戦に8番三塁で先発したが、レギュラーに定着できなかった。来季も三塁のレギュラーを狙う姿勢は変わらないが、新たな守備位置にも挑戦し、出場機会を増やしていく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910110000780.html
広島・九里 １９日ＤｅＮＡ戦から中継ぎ待機 佐々岡コーチ「中もできるので」
「ＤｅＮＡ－広島、雨天中止」（１８日、横浜スタジアム）広島・九里亜連投手（２８）が１９日ＤｅＮＡ戦から中継ぎ待機することが決まった。今季は先発ローテでまわり８勝をマーク。１３日・巨人戦（東京ドーム）でも先発したが、残り４試合はロングリリーフとして期待される。佐々岡投手コーチは「ローテの日程的に先発がないかもしれない。中（継ぎ）もできるので。目の前の試合しか考えていない」と説明した。
日本野球機構（NPB）@npb
9/19(木)の予告先発
2019/09/18 17:15:10
（DB-C）今永床田
（D-G）小笠原メルセデス
（T-S）髙橋遥小川
（L-F）十亀ロドリゲス
（M-E）小島則本昂
（H-B）千賀榊原
#NPB
【広島】売り出し中の遠藤がプロ初セーブ ９回に追いつかれるも延長戦制す◆中日４―５広島（２４日・ナゴヤドーム）広島・遠藤淳志投手（２０）がプロ初セーブを挙げた。９回に抑えの中崎が３点リードを追いつかれた後、再び延長１０回に会沢の適時打で勝ち越し。その裏からマウンドに上がったのは、プロ２年目右腕だった。先頭・高橋を１４７キロの直球で詰まらせ、中飛に仕留めると、阿部をカーブで遊ゴロに料理。最後は藤井を１４８キロの速球で空振り三振に抑えた。１回無失点でプロ初勝利を挙げた２１日のヤクルト戦（マツダ）に続き、初セーブをマークした。緒方監督も「度胸がある」と認める２０歳。１５０キロ前後の速球を武器に、今後は守護神を託される可能性もありそうだ。
https://hochi.news/articles/20190824-OHT1T50153.html
広島サヨナラ負け「ザキがしっかり…」佐々岡コーチ＜阪神6－5広島＞◇10日◇京セラドーム大阪広島が痛恨の逆転サヨナラ負けだ。2点リードの9回にフランスアが登板。3連勝は目前だったが、安打と四球で走者をため、大山に3ランを浴びた。今季途中から中崎に代わり守護神を務めてきたが、これで3試合連続失点。「投球は悪くなかったけど打たれる日はある」と言葉を絞りだした。
佐々岡投手コーチは「簡単に代えられないポジション。ザキ（中崎）がしっかりしてくれたらいいんだけど」と苦しい胸の内を明かした。ここにきて、救援陣の不安が大きくなった。8回は中崎が2軍から復帰後初めてリードした場面で起用されたが、ファウルで粘られ3つのアウトを取るのに25球を要した。3年連続胴上げ投手の経験でしのいだが、本来の姿ではない。首位巨人、2位DeNAが勝ち、3強で1人負け。首位との差が2・5ゲームに開く中、立て直しが急務だ。緒方孝市監督は「失点しないピッチャーはいない。明日また切り替えてやってくれればいい」と前を向いた。残り36戦。食らいついていくしかない。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908100001356.html
