カブス・鈴木誠也が待望の１号２ラン　タッカーも２号３ランで初のアベックアーチも救援陣炎上で逆転負け

カブス・鈴木誠也外野手が３０日（日本時間３１日）、敵地のダイヤモンドバックス戦に「２番・ＤＨ」で出場し、６回の１号２ラン含めマルチ安打を記録した。しかし、救援陣が８回に炎上して８失点し痛恨の逆転負けとなった。

鈴木の今季１号は６回だった。無死一塁、左腕ロドリゲスにカウント１―２と追い込まれた４球目の外角低めのチェンジアップをジャストミート。速度１０６マイル（約１７１キロ）で飛び出した打球は右中間最深部、飛距離４２０フィート（約１２８メートル）の大アーチになった。この日は第１打席に中前安打しており、今季初のマルチ安打で打率も１割６分となった。

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大谷翔平と鈴木誠也が試合後に“イチャイチャ”　ネット「仲いいなー」　ロバーツ監督とハグも

ドジャースが勝利した試合後、ドジャースの大谷翔平投手（30）、山本由伸投手（26）、佐々木朗希投手（23）と、今永昇太投手（31）と鈴木誠也内野手（30）の日本人選手5人が並んで腰に手を回し記念撮影した。

その後、大谷は今永、鈴木と握手を交わすと、鈴木に向かってニヤニヤといたずらっぽい笑みを浮かべながら軽く会釈。すると鈴木は大谷にツッコミを入れるように抱きつきながら、互いに笑顔で何やら会話をかわした。その後も鈴木は大谷の肩を叩いたり仲むつまじい様子を披露した。

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カブス・鈴木誠也　広島レジェンドの姿にベンチ飛び出す　試合前に談笑

大先輩の姿を見つけた鈴木はベンチを飛びだして挨拶。１５年、１６年とチームメートだった間柄で、鈴木も嬉しそうな笑みを浮かべた。

中継のテレビ解説を務める黒田氏。プレシーズンゲームの試合前には、古巣ドジャースのカーショーらとも談笑した。

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鈴木誠也、広島時代チームメート巨人・丸佳浩との再会喜ぶ「僕のことすごく好きだと思うんで」

鈴木の姿に率直な思いも口にした。

「メジャーリーガーのオーラをひしひしと感じましたし、入団１年目のルーキーの時から知っている選手が今や日本中から応援される選手になってね。守備に就いていて歓声を聞きながらすごい選手になったんだなと思いました。彼の努力も目の当たりにして知っているし、信念を持った練習はうそをつかないんだなって。若い時の記憶が思い出されました」

と感慨深げに話した。

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カープファンも胸熱！鈴木誠也が元同僚の長野久義と抱擁　坂本ともハグ　再会を喜ぶ

「プレシーズンゲーム、巨人－カブス」（１６日、東京ドーム）

カブス・鈴木誠也外野手が試合前に広島時代の同僚、巨人・長野久義外野手と熱く抱擁した。

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