【広島】初の女性グラウンドキーパー長村香澄さん「無理だと思った」いちるの望みが現実に
桜咲くマツダスタジアムで新たな門出を迎えたのは、新人選手だけではない。広島球団に入社した長村香澄さん(22)は球団初の女性グラウンドキーパーとして、社会人1年目をスタートさせている。
「野球が好き。道具、グラウンドも含めて野球が好き。球団職員になれるのなら、グラウンドに立ちたい」。これまで男性しかいない部署、グラウンドの整備を主な業務とする施設運営部を希望した。
3歳の頃に見た光景が今でも忘れられない。「旧広島市民球場に行ったとき、目の前に広がったグラウンドに感動したんです」。その日から自然と父とキャッチボールをするようになり、小学生になれば打撃の連続写真だけをまとめた本を熟読するなど、野球にのめり込んだ。当時はまだ女子野球が盛んではなかったこともあり、中学からソフトボールに熱中。安田女子では全国大会に進み、武庫川女子大を卒業するまで白球を追いかけた。
「きっかけはカープでした」。夢を与えてくれた球団との縁が、今年再び結ばれた。
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https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/202204110000745.html
・時代に沿った素晴らしい採用だと思います。
これからはグランド整備の時間も注目して長村さんの活躍を応援したいと思います。
女性ながらの視点でカープ独自のアイディアが生まれる事を楽しみにしています!
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