カープ2軍投手コーチ高橋建「人生こんなことがあるのか」来季は韓国プロ野球・起亜タイガースへ
今シーズン限りの退団を発表したカープの高橋建2軍投手コーチが来シーズンからは韓国プロ野球の起亜タイガース2軍投手コーチに就任することが決まりました。
高橋建さんは、「海外はメジャーリーグを経験したが韓国プロ野球は初めて。『人生こんなことがあるのか』と思うほどまさかのオファーだった。少し不安もあるが、これまで育成に関わった経験を活かしてチームに貢献したい」とコメントしました。
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元広島 デビッドソン
— SOMETIMES AKIRA (@sekai_yakyu_828) August 24, 2025
韓国プロ野球で中継ぎ登板を果たす
大差がついた9回 打者1人と対戦しアウトを奪ったpic.twitter.com/LRTkPcUVbf
元広島デビッドソンの登板、現地で観てました
— わしお (@washicomp) August 25, 2025
KBO史上初の「外国人野手の登板」だったそうです
※逆パターンの「外国人投手の打席」は複数例あり#プロ野球 #KBO #carp https://t.co/jtMzi2l9bc pic.twitter.com/gAWMzrLnQM
日本を去り行きついた韓国野球 元助っ人、HR王の先輩と見据える“広島旋風”
SSGはエレディアが右太ももの手術を受けて長期離脱。KBOでは2023年から、6週間以上の治療が必要な外国人選手の代替選手を上限10万ドル（約1400万円）で獲得できる制度が導入されており、今回マクブルームは契約金7万5000ドル（約1060万円）で合意に至った。
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元NPB助っ人、韓国移籍で年俸大幅アップ 現地メディア皮肉「日本で成績残せなくても再就職のチャンスある」
過去に日本球界を経てKBOリーグに移籍した外国人選手のケースは多く見られ、KBOリーグで飛躍した選手もいる。
広島からNCダイノスに移籍したマット・デビッドソン内野手（33）は、24年シーズンに46本の本塁打を記録し、本塁打王のタイトルを獲得。広島時代の23年シーズンは、19本塁打だった。
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韓国HR王の元広島デビッドソンに日本球界から「ラブコール」あったと現地報道 残留は「安定した選択」
韓国メディア「スポーツ朝鮮」はNCダイノス側が十分な待遇をしてくれたが「再契約の危機もあった。日本球団のラブコールだ」と日本球界からオファーがあったと報道。関係者の話として、日本の球団の方がNCダイノスよりも「高い金額の契約を提示した」とも報じた。
その上で韓国球界残留を選んだ理由として、スポーツ朝鮮は「最大の要因は競争ストレス」と分析し、NPBは高い金額で獲得した外国人選手も競争させる一方で、KBOの球団のように最高級の住宅環境を提供し、家族たちまで気にかけてくれる文化が事実上ないとした。また、「外国人選手が不振の場合、冷酷な雰囲気がある」とも同メディアは記した。
さらに、デビッドソン自身が昨年、広島を退団後、韓国行きを選んだ際に日本での経験を「価値のある失敗」と語ったことも紹介した。
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